使わずに保管していたカメラレンズを明るい場所で見ると、内部に糸のような模様や白いくもりが見つかることがあります。「カビがあるレンズは売れない」と考え、捨ててしまう前に査定へ出すことをおすすめします。
カビやくもりがあっても、メーカー、モデル、マウント、レンズの明るさ、程度、動作などによって査定できる場合があります。状態を直そうとして分解すると部品を傷めやすいため、そのまま相談してください。
カビ・くもり・ホコリの違い
レンズ内部には、点状のホコリ、糸状や枝状に広がるカビ、全体が白く見えるくもりなどが発生します。ただし、外から見ただけでは汚れの種類や影響を断定できないことがあります。
懐中電灯など強い光を長時間当てたり、表面を強くこすったりせず、専門の査定で確認してもらいましょう。
査定で確認される主なポイント
メーカー・型番・マウント
レンズ側面や前面の文字からメーカー、焦点距離、開放F値などを確認します。どのカメラに付くか分からなくても、そのままお持ちください。
光学系の状態
カビ、くもり、傷、コーティングの劣化、バルサム切れなどを確認します。症状の位置と広がりは、撮影への影響や修理のしやすさに関わります。
ピント・絞り・ズーム
フォーカスリングやズームリングの動き、絞り羽根、オートフォーカスなどを見ます。固いリングを無理に回すと故障につながるため、動かない場合は触らずお持ちください。
外装と付属品
外装の傷やへこみ、マウント部分、フィルターの固着を確認します。前後キャップ、レンズフード、ケース、箱、説明書があれば一緒に査定へ出しましょう。
自分で分解しない方がよい理由
レンズ内部には小さなねじ、薄い部品、位置調整されたレンズ群があります。工具で開けると傷や指紋が付き、光軸がずれることもあります。元に戻せなくなると、本来確認できた動作まで失われかねません。
アルコールや家庭用洗剤を内部へ入れる、接着剤を使う、強い紫外線や直射日光へ長時間当てるといった処置も避けてください。見えるカビが消えても、コーティングや樹脂部品を傷める可能性があります。
見つけた後の保管方法
- 湿気の多いケースから取り出す
- 乾燥した場所で前後キャップを付けて保管する
- ほかのレンズと密着させず分けて置く
- 結露しているときは急に密閉しない
- 防湿庫があれば適切な湿度で保管する
カメラバッグ自体にカビや強いにおいがある場合は、レンズと分けてください。乾燥剤をレンズへ直接触れさせる必要はありません。
カメラ本体も一緒に確認
対応するカメラ本体、交換レンズ、フラッシュ、充電器、バッテリーなどがあれば、まとめて査定できます。動作確認のために無理に古い電池を入れず、液漏れした電池は触り方に注意してください。
遺品整理などで使い方が分からない場合は、部品を組み合わせず、見つかった一式をそのままお持ちいただけます。
よくある質問
カビが多いレンズも査定できますか?
メーカー、モデル、状態を確認します。程度が強くても、ご自身で分解せずお持ちください。
古いフィルムカメラ用レンズです
古いレンズもモデルや需要を確認できます。マウントが分からなくても問題ありません。
レンズキャップや箱がありません
本体のみでも相談できます。運ぶときはガラス面がぶつからないよう、柔らかい布などで保護してください。
宅配で送りたいです
宅配買取は全国対応で送料はお客様負担です。破損防止と取扱確認のため、梱包・発送前にLINEで写真を送り、事前審査を受けてください。
吉祥寺でカメラレンズを売るなら蔵一へ
買取専門店 蔵一では、カビやくもりがあるレンズ、古いフィルムカメラ、デジタルカメラ、周辺用品も確認しています。価値や使い方が分からない品もまとめてご相談ください。
吉祥寺東町の店舗は本橋ビル2階です。予約なしでご利用いただけます。お車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。

